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ニューヨークの子供達。セラピーに通う。

1/23/2016

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私はセラピストに週に一度通っている。始めたのは一ヶ月前から。
知り合いのセラピストの友人に、「今、あなたはトランジションの時期だから心身を整える意味で、定期的に通うことを勧めるわ」、と言われたのがきっかけ。トランジションー変化、変わり目。そう、私は『思春期』ならぬ『思秋期』にいる。確かに変わり目だ。
その友人が紹介してくれたセラピストに電話してみた。「あの〜、特に”これ”という相談がある訳ではないんですが...。こんな私がセラピーにかかっても良いんですかね」と聞いてみると、「オフコース!トランジション時は心に色々背負ってるものよ」。なるほど。
​
行ってみた。セラピストのエリッサさんは、私よりもずっと若い。何を話して良いんだろう、なんて私が気を使っている場合ではない。
確かに、自分のことだけを人に話す機会ってあまりない。おまけに過去の話を始めると、青春時代の風景が頭に浮かんできたりして、自分がその時間に戻った気にさへなる。確かに回を重ねる度に気持ちがすっきりしていく気がする。
私のように、何でも、一方的に話せる友人に会うような感覚でセラピーを受ける人もいるだろうが、セラピーは鬱、不安症、摂食障害、不眠症、性不一致障害等、バイポーラー、自閉症、ADHD、アスペルガーなどを持つ大人/子供も、受けている。

ある日、その日はたまたま午後4時のアポだった。セラピーオフィスのドアを開けたところ、映画館の前の人だかりのように、ヤングパパ&ママ風の人達が立って雑誌やスマホを見たりしている。
そう。この時間は学校が終わった後の子供達がセッションを受けるゴールデンタイムで、親達は支払いとピックアップでセッションを受けてる子供達を待っているのだ。
迎えに来てる、ということは、子供達は小学生だろう。

『母親達の選択』で、今のアメリカの若者の精神状態について色々書いたばかり。(詳しくはこちらを) 
昨今は、セラピーを受ける子供達の年齢は下がってきているのだろうか。でもセラピーを受けることって、自閉症やアスペルガー、ADHDでなくても、子供にとって、親以外に何でも話せる大人がいるのは大きなプラスだと思う。

でもセラピーって保険が効かない場合が多いし、最低45分で150ドルかかるし、皆が皆受けられないよな〜。セラピー受けた方が良いのに受けられない子供達はどうしてるんだろう。

私ですか? ゴールデンタイム以外の料金は交渉可、ということを知り、続けています。
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